ボール内部に特殊な重りが取り付けてあり、空気抵抗やバウンドにより、その重りが予測不能な動きを生み出す。

まず、購入した際に、ボールに空気は入っていないので、空気を入れて使用して欲しい。

空気穴はこちちらにある。

空気を入れるポンプは一般的なものを使用してもらって構わない。

ボールが膨らむまで空気を入れよう。

これ以上膨らまない、といった具合まで膨らませることができたらOK。あとは実際に使用していこう。

ボールには『RESPONCEBALL』(レスポンスボール)の印字がある。

パネルは熱接合ではなく、縫製しているタイプなので耐久性もある。

普通のボールと違い、バウンドに規則性が無いため、瞬時の判断が必要なGKにとってうってつけの練習用ボール。

どこかに当たって跳ねる時はもちろん不規則なバウンドをするし、

単純にこのレスポンスボールを投げるだけでも、空気抵抗でボールがズレて飛んでいく。

5号球と同じサイズなので、中学生以上のトレーニングに適している。

通常のボールに比べてやや重いものの、普通に蹴ることができるので、トレーニングパートナーに余計な負担がかかることはない。また、強烈な無回転シュートを蹴ろうと思ったら、それなりのパワーやテクニックが必要だが、通常のインステップキックやインフロントキックで同じような軌道が再現できるのもうれしい。

GKの反射神経を養うトレーニングに特化したボールなので、フィールドプレーヤーのトレーニングには向かないだろう。ただ、もしかしたら画期的なトレーニング方法が発見できるかもしれないので、フィールドプレーヤーのトレーニングに取り入れてみてもいいかもしれない。

通常のボールではなかなか鍛えられない咄嗟の反応を鍛え、ゴールキーパーとしてのレベルアップを図ろう。

ゴールキーパーのトレーニングに最適です。